個人的な一年間の記録です。
去年の記録はこちら。
1.2019年劇場で見た映画リスト
●1月
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ドラゴンボール超/ブロリー」
「ドラゴンボール超/ブロリー」
「ドラゴンボール超/ブロリー」
「ドラゴンボール超/ブロリー」
●2月
「バジュランギおじさんと小さな迷子」
「アクアマン」
「シティーハンター/新宿プライベート・アイズ」
●3月
「グリーンブック」
「翔んで埼玉」
「キャプテン・マーベル」
「ブラック・クランズマン」
●4月
「スパイダーマン/スパイダーバース」
「キャプテン・マーベル」
「シャザム!」
「ハンターキラー/潜航せよ」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
●5月
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
「バースデー・ワンダーランド」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
「ドラゴンボール超/ブロリー」
「アメリカン・アニマルズ」
「名探偵ピカチュウ」
●6月
「ゴジラ/キング・オブ・モンスターズ」
「プロメア」
「メン・イン・ブラック/インターナショナル」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
「アラジン」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」
●7月
「ミュウツーの逆襲/EVOLUTION」
「天気の子」
●8月
「ドラゴンクエスト/ユア・ストーリー」
「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」
「ONEPIECE/STAMPEDE」
「ONEPIECE/STAMPEDE」
「世界の涯ての鼓動」
「火口のふたり」※
「自転車は秋の底」(短編)※
「東京少女」(短編)※
「ワンダラー」(短編)※
「ONEPIECE/STAMPEDE」
「ONEPIECE/STAMPEDE」
「ONEPIECE/STAMPEDE」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
●9月
「アス」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
「ホテル・ムンバイ」※
「アド・アストラ」
●10月
「楽園」
「ジョン・ウィック/パラべラム」
「ジョーカー」
●11月
「ターミネーター/ニュー・フェイト」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/エクステンデッド版」
「盲目のメロディ/インド式殺人狂騒曲」
●12月
「マッドマックス/怒りのデス・ロード」
「シティーハンター/史上最香のミッション」
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE/ヒーローズ:ライジング」
色のついてる映画は初見作品です。(別バージョンは同映画カウント)
※印はオンライン試写(オンライン試写の作品は新作ですが、劇場で見ていないので以下のカウントには入れてません。短編を除きランキングには入れています)
今年、映画館で映画を見た回数は55回、作品数で39作品、そのうち初見は37作品でした。
同じ映画見すぎ。
2.面白かった映画ランキング
1.アベンジャーズ/エンドゲーム
2.ONEPIECE/STAMPEDE
3.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
4.キャプテン・マーベル
5.グリーンブック
6.ハンターキラー/潜航せよ
7.スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム
8.名探偵ピカチュウ
9.シティーハンター/史上最香のミッション
10.スパイダーマン/スパイダーバース
11.盲目のメロディ/インド式殺人狂騒曲
12.アラジン
13.ブラック・クランズマン
14.ホテル・ムンバイ
15.天気の子
16.ジョン・ウィック/パラべラム
17.バジュュランギおじさんと小さな迷子
18.プロメア
19.アメリカン・アニマルズ
20.スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
21.シティーハンター/新宿プライベート・アイズ
22.アス
23.翔んで埼玉
24.シャザム!
25.ワイルド・スピード/スーパーコンボ
26.ボヘミアン・ラプソディ
27.アド・アストラ
28.ジョーカー
29.メン・イン・ブラック/インターナショナル
30.ターミネーター/ニュー・フェイト
31.楽園
32.ミュウツーの逆襲/EVOLUTION
33.ゴジラ/キング・オブ・モンスターズ
34.僕のヒーローアカデミア THE MOVIE/ヒーローズ:ライジング
35.世界の涯ての鼓動
36.アクアマン
37.火口のふたり
38.バースデー・ワンダーランド
ランキング不可.ドラゴンクエスト/ユア・ストーリー
いい意味でも悪い意味でも、期待と少し差があった作品の多い年でした。
3.狭須デミー賞受賞作
・作品賞
振り切った一点突破のフェチものではなく、バランスよく「らしさ」を配置したタランティーノ集大成映画。タラ映画に苦手意識のある方にもオススメできる一本です。
作品としてもイイ上に、キャストが最高、バディが最高、欠点といえば
デートムービーに向かないことくらい。
だってタラ映画ですから!
「シャロン・テート殺害事件」の簡単な予習だけは必須です。
<「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の感想はこちら>
<2018年受賞作「ドラゴンボール超/ブロリー」の感想はこちら>
関連記事
・アクション賞
工夫に富んだアクションを多用しており、こだわりの見られた一本。
国を越える愛が、香と、シティーハンターと、そしてアクションにも向いているのが伝わってきます。
巨大磁石のリモコンを踏みながら繰り広げられる、冴羽獠の視点でのバトルがめちゃくちゃによかった。手が込んでる。見事受賞です
<「シティーハンター THE MOVIE/史上最香のミッション」の感想はこちら>
<2018年受賞作「名探偵コナン/ゼロの執行人」の感想はこちら>
・ノンフィク賞
私はオンライン試写で見ましたが、おそらく劇場で見たほうが恐ろしい映画だったはずです。
すべての行動にリスクがつきまとう。「何をするのが正解なのか?」考えても、生き残るかどうかは結局、運なのでは?
ハラハラどころか、縮み上がるようなノンフィクションでした。
<「ホテル・ムンバイ」の感想はこちら>
<2018受賞作「ウインド・リバー」の感想はこちら>
・フェチ賞
「おバカで美しい生き物」、最高
目がきらきらで、おっぱいデカくて腕が太くて、おしりが丸くて、呻きながらそのへんに転がってるだけで美しい生き物
クリス・ヘムズワース
奴の笑顔が私を殺す
<「メン・イン・ブラック/インターナショナル」の感想はこちら>
<2018年受賞作「ウ″ァレリアン/千の惑星の救世主」の感想はこちら>
関連記事
・監督賞
1、2作目から進歩がない(褒め言葉)
監督のやりたいことがここまでハッキリしているのに、見に来て文句いうほうが間違いです。
この男だっていつかは死ぬ。でも、それは今ではない。
<「ジョン・ウィック/パラベラム」の感想はこちら>
<2018年受賞作「パパはわるものチャンピオン」の感想はこちら>
・恐怖賞
今年は他にホラーだったり、スリラーだったりを見てない上に「ホテル・ムンバイ」がノンフィク賞を受賞しているため、なんのライバルもなく受賞。独自の世界感を安定して発揮できる鬼才監督なので、「ゲット・アウト」もついでに履修してください。
黒人に顔芸させてこの監督の右に出るものはいません
<「アス」の感想はこちら>
<2018年受賞作「犯罪都市」の感想はこちら>
・主演女優賞
ブリー・ラーソンの概念を完全に変えられた。
今までの出演作がキャスティングミスだったのではないかと思ってしまうほど、あまりにも強くてかわいい笑顔だった。
ブリー・ラーソン可愛いと思ったことなかった自分、人生を損していた。
従来のステレオタイプを脱却したいがために、「男に頼らず一人立ちした強い女」がテンプレのように蔓延る昨今。
腕からビーム出しながら宇宙船を破壊できる女、どう考えてもそこまでやらなくていい。
MARVEL最高。おめでとうございます
<「キャプテン・マーベル」の感想はこちら>
<2018年受賞作「シェイプ・オブ・ウォーター」の感想はこちら>
・主演男優賞
正直言ってジェラルド・バトラー以外も良かったし、作品そのものがとても良かったのでここに入れるべきか迷ったのですが、
逆に考えてこの「全員が主役」のメンツで、「でもコイツが明らかに主役」って思えるのはスゲー主役だなと思いました。
本気で仕事に立ち向かう男、かっけぇよなぁ~
<「ハンターキラー/潜航せよ」の感想はこちら>
<2018年受賞作「オレの獲物はビンラディン」>の感想はこちら
・助演女優賞
脚本に関しては私のなかだけでも賛否両論ですが、登場するだけでこれほど盛り上がる女が他にいるだろうか?
2019年のリンダ・ハミルトン、本当に最高の女になりました
<「ターミネーター/ニュー・フェイト」の感想はこちら>
<2019年受賞作「オーシャンズ8」の感想はこちら>
・助演男優賞
ランプの魔人、意外といいカンジだった。
予告を見た限りでは完全に青いウィル・スミスだったので、大丈夫か?と思っていた。
主演のメナ・マスードには酷だけど、この映画をヒットさせたのはウィル・スミスだろうなぁ…と思ってしまいました。
めっちゃいいカラダ。最初のお願いで求婚してぇ
<「アラジン」の感想はこちら>
<2018年受賞作「パンク侍、斬られて候」の感想はこちら>
・ONEPIECE賞
ONEPIECE賞も何も、1作しかないんですが
今年は北川景子出演作が1作しかなく、公開中に見に行くこともできなかったため「北川景子賞」が受賞ありません。どうせシュミ賞なので新しく部門作りました。
鼓動のボリュームは非常に上がりましたが、あまり中毒性はない映画でしたので5回しか見に行ってません。
<「ONEPIECE/STAMPEDE」の感想はこちら>
<2018年北川景子賞受賞作「スマホを落としただけなのに」の感想はこちら>
・MARVEL賞
5点満点の5億点です。
<「アベンジャーズ/エンドゲーム」の感想はこちら>
<2018年受賞作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の感想はこちら>
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・ゴールデン狭須ベリー賞
この賞は、「見る前の期待と見たあとのテンションの落差が最も激しかった作品」に贈られる賞です。
つまり、絶望を与えられた「ドラゴンクエスト/ユア・ストーリー」も、本当につまらなかった「バースデー・ワンダーランド」も、単純に水の合わなかった「僕のヒーローアカデミア/ヒーローズ:ライジング」にも、出る幕はないということです。
かつて「ワンダーウーマン」が受賞し、DCには期待しないと言って数年。
水棲生物、ワイルド長髪筋肉ってとこでついうっかり希望を持ってしまった…
今度こそもうDCユニバースには期待しない
<「アクアマン」の感想はこちら>
<2018年受賞作「ウ″ェノム」の感想はこちら>
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4.総まとめ
昨年末公開の「ドラゴンボール超/ブロリー」から、ONEPIECEの新作、タランティーノの新作、そしてアベンジャーズの完結という、私向け映画の充実した一年でした。
新規ジャンルの開拓はあまりなかったものの、誘われて見に行った「ドラゴンクエスト/ユア・ストーリー」で信じられないような映画体験をしたので、新鮮な出会いもあったっちゃあったかな
来年は守備範囲外っぽいのも積極的に見に行きたいです。よいお年を!