【総まとめ】2021狭須デミー賞

個人的な一年の記録です。
ここ数年のこのブログこの記事しかないな。

去年の記録はこちら。すぐ前の記事ですが…

1.2021年劇場で見た映画リスト

すっかりサブスクの新作も「新作」としてカウントして当たり前の時代になりましたねぇ。
オンラインで見た今年の新作(試写も含める)に※印をつけています。

●1月
えんとつ町のプペル
ワンダーウーマン1984
ポケットモンスター ココ

●2月
砕け散るところを見せてあげる」※
ファースト・ラヴ

●3月

●4月

●5月

●6月
アオラレ
漁港の肉子ちゃん

●7月
モータル・コンバット
ゴジラVSコング
ブラック・ウィドウ
「とびだせ!ならせ!PUIPUIモルカー」
竜とそばかすの姫

●8月

●9月
フリー・ガイ
ザ・スーサイド・スクワッド
オールド
シャン・チー テンリングスの伝説

●10月
死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
DUNE 砂の惑星
メインストリーム」※

●11月
エターナルズ
すみっコぐらし2 青い月夜のまほうのコ
最後のチュパカブラ」※
レッド・ノーティス」※

●12月
アンテベラム
マリグナント 狂暴な悪夢
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
ラストナイト・イン・ソーホー

色のついてる映画は初見作品です。

今年、映画館で映画を見た回数は23回作品数で23作品、そのうち初見は22作品でした。

レイトショーないと一気に行かなくなるな…

2.面白かった映画ランキング

1.とびだせ!ならせ!PUIPUIモルカー
2.モータル・コンバット
3.ラストナイト・イン・ソーホー
4. マリグナント 狂暴な悪夢
5.フリー・ガイ
6.死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
7.ポケットモンスター ココ
8. レッド・ノーティス
9.エターナルズ
10.ザ・スーサイド・スクワッド
11.ファースト・ラヴ
12.漁港の肉子ちゃん
13.DUNE 砂の惑星
14.オールド
15.ブラック・ウィドウ
16.アオラレ
17.えんとつ町のプペル
18.ゴジラVSコング
19.シャン・チー テンリングスの伝説
20.ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
21.ワンダーウーマン1984
22.アンテベラム
23.竜とそばかすの姫
24.すみっコぐらし2 青い月夜のまほうのコ
25.メインストリーム
26.砕け散るところを見せてあげる
27.最後のチュパカブラ

え、MCU…

3.狭須デミー賞受賞作

・作品賞

ぶっちぎりで情熱だった。

小手先の技術でも経験でもなく、ひたすら情熱を注ぎこんだアツアツの作品でした。
これくらいやる気と実力を兼ね備えた作品をもっと見たいよ…!

個人的にはマジでこれからMCUよりバズる価値のあるユニバースだと思います

<「モータルコンバット」の感想はこちら>
<2020年受賞作「1917 命をかけた伝令」の感想はこちら>

・アクション賞

話の内容は今更感があるものの、後半の空中アクションはぶっちぎり。
MCU、まだアクションはすごいです…展開的にこれからどうなるかはわかりませんが…

<「ブラック・ウィドウ」の感想はこちら>
<2020年受賞作「エクストリーム・ジョブ」の感想はこちら>

・キャスティング賞

これだけの人数を「この中にいらない子がいます!」にしなかったのはさすがMARVELという感じでした。
衣装的にも地味な映画なんだけど、それなのにこれは…すごいと思いますよ。

<「エターナルズ」の感想はこちら>

・フェチ賞

こんなものを映画館で垂れ流すの、フェチ以外の何物でもないでしょ
監督のフェチについてこれるかどうかで、大きく評価の割れる作品だったと思います。

ここに「漁港の肉子ちゃん」を入れるかで迷いました…

<「DUNE 砂の惑星」の感想はこちら>
<2020年受賞作「 タイラー・レイク 命の奪還 」の感想はこちら>

・監督賞

「マリグナント」もあるのに…両方ホラーで作って、それぞれこのクオリティか…!

観客が見たいと思うものと、見ないでいたいと思うものをこんなに手のひらで操れる監督がほかにいるだろうか。
今後も彼の作るホラーが確実に面白いということに、確信が持てる出来でした。

<「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」の感想はこちら>
<2020年受賞作「 ジョジョ・ラビット 」の感想はこちら>

・恐怖賞

「怖さ」っていろんな種類があると思うんですけど、

大体どれも網羅しています。

それでいてちゃんと面白く、ちゃんと理解できる。
これは…ジェームズ・ワンにしか作れないよなぁ~。

たぶん見ていた人の何割かは思ったと思いますが、部屋から部屋へと逃げ回る様子を上から撮影したカットはマジで才能だと思います。

<「マリグナント 狂暴な悪夢」の感想はこちら>
<2020年受賞作「 CATS 」の感想はこちら>

・主演女優賞

今年はこの賞に該当しそうな映画はほかになかったので仕方なく

別に主役でもないのに全部自分の話にしていく女

を受賞させておきました。
出た映画出た映画そうなるんだから、別にこの映画が受賞する意味ないんだけど…

ほかになかったので…。

<「ザ・スーサイド・スクワッド」の感想はこちら>
<2020年受賞作「ザ・ハント」の感想はこちら>

・主演男優賞

主演かどうかは怪しいとこだけど、まあジョーカーが主演ならこいつも主演でいいか。

ラッセルクロウって若い頃はイケメン役とかしてたのにねぇ。
この役がアテガキかと思うくらいに成熟しちゃってまぁ…

<「アオラレ」の感想はこちら>
<2020年受賞作「ベター・ウォッチ・アウト:クリスマスの侵略者」の感想はこちら>

・助演女優賞

アニャ・テイラー・ジョイいい女優だなぁ…

ちょっと特殊な顔つきをしている女優なのですぐ覚えられるけど、好みとかの枠には入れてなかったんだよね

アニャ・テイラー・ジョイっていうジャンルなんだろうな。
この子だけのオーラだっていうことにこの映画で気づきました。マッドマックススピンオフ楽しみです。

<「ラストナイト・イン・ソーホー」の感想はこちら>
<2020年受賞作「約束のネバーランド」の感想はこちら>

・助演男優賞

ゴジラ映画に対して「ゴジラが出てないあいだがヒマ」という理由で低評価をつける人間の、子供っぽい願いをかなえてくれるコング。

コングも主役なのはわかってるんだけど…

コングが出て来てくれるゴジラ映画という感じが強かったです

<「ゴジラVSコング」の感想はこちら>
<2020年受賞作「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の感想はこちら>

・ゴールデン狭須ベリー賞

この賞は、「見る前の期待と見たあとのテンションの落差が最も激しかった作品」に贈られる賞です。

でもこの作品は本当に何も悪くない。つまらないわけでもない。
完全に正しいすみっコぐらしなんです

前作がおかしかったのです。

なんだったんだろうあの面白さ。
それこそ魔法だったんかなぁ…

<「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」の感想はこちら>
<2020年受賞作「カメラを止めるな!リモート大作戦!」の感想はこちら>

4.総まとめ

MCU、ドラマばっかりでそろそろ本気でDCに追いつかれるんじゃないか?とか

映画うまい監督が成熟した自分のワールド煮詰めて出してきてるな、とか

なんかいろいろ思う一年でした。
映画館で見れる機会は今年はもう少し増えるんだろうとは思うので、いろいろ見ていきたいです。

ではまた年末に~

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