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【総まとめ】2022狭須デミー賞

今年はこの記事以外にも2つも記事を書きました。えらいえらい。年大幅に明けちゃったけど。 去年の記録はこちら。 1.2022年劇場で見た映画リスト オンラインで見た今年の新作(試写も含める)に※印をつけています。 ●1月「レイジング・ファイア」「キングスマン...
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【総まとめ】2021狭須デミー賞

個人的な一年の記録です。ここ数年のこのブログこの記事しかないな。 去年の記録はこちら。すぐ前の記事ですが… 1.2021年劇場で見た映画リスト すっかりサブスクの新作も「新作」としてカウントして当たり前の時代になりましたねぇ。オンラインで見た今年の新作(試写も含める)...
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【総まとめ】2020狭須デミー賞

個人的な一年間の記録です。 去年の記録はこちら。 1.2020年劇場で見た映画リスト 今年はコロナの影響で全然劇場に行けなかったのもあり、NETFLIXの新作映画もランキングに入れました。オンラインで見た今年の新作(試写も含める)に※印をつけています。 ●1...
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【にわかのための】【信者による】MCUはここから見ろ!

1.MCUとは? 「マーベル・シネマティック・ユニバース」、略してMCU。いま、世界で最もアツいヒーロー映画のシリーズです。2008年に公開の1作目「アイアンマン」を皮切りにコンスタントに映画を公開し、2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではとうとう、大きな区切りを迎えました...
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『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)』感想(2周目以降)

エンドゲームも終わり2020年を迎えたというのに、映画館での再観賞の機会に恵まれました。 当時、私はまさかの、まだアイアンマンの1と2を見てなかったんですよ。 なので当然、「うーんどっちの言い分もわかるけど、キャップの意見に近いかな」とかの戯言をね。思ってしまったワケです。 ...
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「強い女」にされてしまったハーレイ・クイン -『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/BIRDS OF PRAY(2020)』-

苦手なDC映画を懲りずに見に来て、またもビミョーな気持ちになりました。 硬派や真面目な路線ではMARVELに勝てないんだろうけど、ジョーカーとかダークナイトとか、陰気な映画を撮っててくれたほうがまだマシだわ。DCの専売特許は悪と正義の在り方を問うところと、太さでしょう、太ももの。 ...
性癖

クリス・ヘムズワース演じるヒーロー、マイティ・ソー

クリスのソーに出会ったのは2012年の第一作目「アベンジャーズ」からでした。アベンジャーズについては全員に思い入れがあるけれど、とりあえず自分が一番好きなのはソーなので、彼について話しときたいなと思います(いつも話してるけど記事でまとめたりしたことないから) 関連記事 ...
ONEPIECE

【にわかのための】【信者による】ONEPIECE映画★最新4作完全ガイド

★☆祝☆★3月18日 ONEPIECE STAMPEDE円盤発売!!!! 皆さん、鼓動のボリュームは上がってますか?ぼくはめちゃくちゃ上がっています。ONEPIECE信者です! 劇場版ONEPIECEはどれもそれぞれにいいところと味のあるところ、見所がありまして、有象無象一長一...
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パラサイトのオスカー受賞を全然素直に喜べない -『パラサイト/半地下の家族(2019)』

ポン・ジュノ監督、アカデミー作品賞の受賞、おめでとうございます!!裕福と貧困の息もつかせぬ混沌ドタバタ劇、面白かったですね。 でも でも、 アカデミー賞? 去年、スパイク・リーがあれだけ暴れてた賞ですよ。手放しで喜んでいいんですか、これ。 1.そもそも...
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大人気ミュージカルの映画化はなぜうまくいかなかった? -『CATS(2019)』

過去にアカデミー賞を受賞した監督が送り出す、名作ミュージカルの映画化。最高の歌い手を揃え、VFXの技術者を揃え、楽曲を引っ提げて満を持して登場したものの、蓋を開けてみれば酷評の嵐。 VFXの気持ち悪さ、ストーリーのワケのわからなさなどに「悪い意味で」注目が集まりました。この映画は、...
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【総まとめ】2019狭須デミー賞

個人的な一年間の記録です。 去年の記録はこちら。 1.2019年劇場で見た映画リスト ●1月 「ボヘミアン・ラプソディ」 「ドラゴンボール超/ブロリー」 「ドラゴンボール超/ブロリー」 「ドラゴンボール超/ブロリー」 「ドラゴンボール超/ブロリー」 ●2月 「バ...
ONEPIECE

ONEPIECE信者がヒロアカ映画を見て考えた「チームプレー」 -『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE/ヒーローズ:ライジング(2019)』-

※注意※ ヒロアカの原作未読、ほとんど知識がないまま「2人の英雄」と「ヒーローズ:ライジング」を見に行きました。 この記事の結論としては、「この映画を見たONEPIECE信者が、改めてONEPIECEを好きな理由を実感した」というものになります。 ヒロアカを踏み台に述べて...
性癖

【漫画】貧乏オタクが他人の力でコミコンへ行きクリス・ヘムズワースに会ってきたレポ

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「死ぬなら一人で死ね」の言葉は、アーサーをジョーカーにする -『ジョーカー(2019)』

ジョーカーを見て、私は川崎・登戸の通り魔殺人を思い出しました。 当時「死ぬなら一人で死ね」という言葉がネットを飛び交い、「言い過ぎなのでは?」と言う人は「被害者より加害者の気持ちに寄り添い、加害者を擁護するサイコパス」と言われました。 あのね、擁護してません。 私...
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イレギュラーの異常者、クリフ・ブース -『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)』

タランティーノのフィクションへの愛が、存分に伝わってくる映画でした。 タランティーノ映画といえば、あり得ない大出血で、人が死ぬ。ファッキンニガー、マザーファッカー、顔面を殴られまくる女性。 そして、燃やされるナチス。助かるシャロンテート!! 1.フィクションは何を...
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「現実」と「虚構」の区別はどこにあったのか -『ドラゴンクエスト/ユアストーリー(2019)』

3行であらわすと、 お母さんに宿題やりなさい!って言われて、うるせぇ!って物理的に殴ってソフト取り返してハッピーエンド!みたいな映画でした。 1.メタウイルスがゲームに侵入??? 世界が止まった瞬間にめちゃくちゃイヤな予感がして最悪の最悪だった。 これは虚...
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「防御システム」イーディスがエンドゲームで無反応だった理由 -『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム(2019)』

元記事Endgame Plot Hole記事の内容エンドゲームでサノスがアベンジャーズ本部を襲撃した全宇宙最大規模の危機。その時イーディスが無反応だったのはおかしい。トニーは「エンドゲーム」で命を落としているし、「ファーフロムホーム 」でピーターにサングラスを渡していることは、事前にシステムが完成...
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インフィニティウォーへのアンサーはなんだったのか -『アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)』

インフィニティ・ウォー公開当時に書いたエントリー 1.ヒーローだからこそ負けたアベンジャーズ アベンジャーズは「インフィニティ・ウォー」において、ヒーローとしての選択の間違いを何一つ犯さず、負けました。 自分の身内より大勢の他人を守り、誰かを...
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アカデミー作品賞を逃した人種差別映画 -『ブラック・クランズマン(2018)』

「グリーンブック」がアカデミー賞を受賞したとき、スパイク・リー監督が席を立ち、授賞式から出ていこうとしました。 参考記事 同じく黒人差別問題を描いた2つの映画がノミネートされていたのに、受賞したのが黒人の自分ではなく、白人が作った方の映画だったからです。 ...
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シャーリーとトニーが越えたのは、人種の壁ではない -『グリーンブック(2018)』

オスカー受賞おめでとうございます。ミーハー心で見に行きましたが、脳筋赤ちゃんと知的宇宙人のハチャメチャ異文化交流で、非常に楽しい映画でした。 他人のレビューとのあいだに解釈違いがあったので、それらに対する私の意見を言っていきたいと思います。 予定調和。肌の色という要素を除けば上...
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