個人的な一年間の記録です。
去年の記録はこちら。
1.2020年劇場で見た映画リスト
今年はコロナの影響で全然劇場に行けなかったのもあり、NETFLIXの新作映画もランキングに入れました。
オンラインで見た今年の新作(試写も含める)に※印をつけています。
●1月
「エクストリーム・ジョブ」
「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」
「CATS」
「フォードVSフェラーリ」
「パラサイト 半地下の家族」
●2月
「Fukushima50」
「ジョジョ・ラビット」
「ミッドサマー」
●3月
「1917 命をかけた伝令」
「ナンシー」
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」
●4月
「タイラー・レイク-命の奪還-」※
●5月
「もみの家」
「カメラを止めるな!リモート大作戦!」※
●6月
「HiGH&LOW THE WORST」
「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
「アベンジャーズ」
「ソニック・ザ・ムービー」
「アイアンマン3」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
●7月
「悪人伝」
●8月
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オールド・ガード」※
●9月
「TENET」
「エノーラ・ホームズの事件簿」※
「悪魔はいつもそこに」※
●10月
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
「ザ・ハント」
「本気のしるし 劇場版」 ※
●11月
「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」
「家なき子 希望の歌声」※
「オラフの生まれた日」※
「プロジェクト・パワー」※
●12月
「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」
「真・鮫島事件」
「ベター・ウォッチ・アウト:クリスマスの侵略者」
「約束のネバーランド」
「Mank」※
「クリスマス・クロニクル PART2」※
色のついてる映画は初見作品です。
今年、映画館で映画を見た回数は30回、作品数で29作品、そのうち初見は22作品でした。
コロナきつ。去年の半分くらいですかね…
2.面白かった映画ランキング
1.すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
2.ザ・ハント
3.1917 命をかけた伝令
4.劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
5.フォードVSフェラーリ
6.エクストリーム・ジョブ
7.タイラー・レイク-命の奪還-
8.ベター・ウォッチ・アウト:クリスマスの侵略者
9.HiGH&LOW THE WORST
10.ジョジョ・ラビット
11.ナンシー
12.オラフの生まれた日
13.約束のネバーランド
13.パラサイト 半地下の家族
14.Fukushima50
15.もみの家
16.悪人伝
17.羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来
18.真・鮫島事件
19.ソニック・ザ・ムービー
20.ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-
21.悪魔はいつもそこに
22.クリスマス・クロニクル PART2
23.エノーラ・ホームズの事件簿
24.本気のしるし 劇場版
25.TENET
26.ミッドサマー
27.家なき子 希望の歌声
28.Mank
29.オールド・ガード
30.ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
31.カメラを止めるな!リモート大作戦!
32.プロジェクト・パワー
33.CATS
アメコミが来ないと、結構日本映画を楽しむ余裕があるなー…
3.狭須デミー賞受賞作
・作品賞

私はアカデミー作品賞にこの作品を推していたので、自分の賞レースではこの映画を勝たせることにします。
泥まみれになりながら走り続ける兵士たちのテーマが、ワンカット風の映像と非常にマッチしていました。
死って、こんなに生の続きにあるものなんだ。
ということをひしひしと感じさせる戦争映画です。
<「1917 命をかけた伝令」の感想はこちら>
<2019年受賞作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の感想はこちら>
・アクション賞

タイラーレイクやらオールドガードやらあったけども…
ラストのアレの爽快感はぶっちぎりやなぁ…
全員「アレ」ならもう、コレでしょ。
<「エクストリーム・ジョブ」の感想はこちら>
<2019年受賞作「シティーハンターTHE MOVIE/史上最香のミッション」の感想はこちら>
・ノンフィク賞

世界一知性のある車映画。
いろんな人間が居るからこそ噛み合わないこの社会に、こんなにも噛み合ったタイミングがあった。
この絶妙さが優勝です。
<「フォードVSフェラーリ」の感想はこちら>
<2019年受賞作「ホテル・ンバイ」の感想はこちら>
・フェチ賞

いやなんで脱いだん?
意味ありげに脱いで見せた刺青、そのあとなんも関係なかったのでただのファンサービスだったことがわかりました。もちもち背中ありがと~
<「タイラー・レイク 命の奪還」の感想はこちら>
<2019年受賞作「メン・イン・ブラック/インターナショナル」の感想はこちら>
・監督賞

タイカ・ワイティティの持つ茶目っ気が凝縮されたラストシーン。
暗澹たる時代の闇を考えて沈む心よりも、そこに生きた登場人物を愛しく思える心が勝つ。
彼の手腕です。
<「ジョジョ・ラビット」の感想はこちら>
<2019年受賞作「ジョン・ウィック/パラベラム」の感想はこちら>
・恐怖賞

いやまじで…
どのホラーより怖かったし悪夢だった
これはちょっとほんまに
<「CATS」の感想はこちら>
<2019年受賞作「アス」の感想はこちら>
・主演女優賞

うーん性別がわかってしまうので、主人公が誰かネタバレになってしまうな…
まぁいいか!
気にせず行こう!
怒られたら戦えばいいし!
<「ザ・ハント」の感想はこちら>
<2019年受賞作「キャプテン・マーベル」の感想はこちら>
・主演男優賞

主演女優賞の彼女に負けずとも劣らない主人公を演じきったのは…!
あぁくそこいつもネタバレになる!
今年は最強のヤバイ主演が揃っててよかったですね。
<「ベター・ウォッチ・アウト:クリスマスの侵略者」の感想はこちら>
<2019年受賞作「ハンターキラー/潜行せよ」の感想はこちら>
・助演女優賞

主演の北川景子はもちろん、最高でした。
しかし北川景子の2倍の顔の大きさを持つ、シスタークローネの迫力がたまらんのです
主演を非常に引き立ててくれました。ありがとう。
あと浜辺美波めっちゃかわええな
<「約束のネバーランド」の感想はこちら>
<2019年受賞作「ターミネーター/ニュー・フェイト」の感想はこちら>
・助演男優賞

助演か?主演では?というカンジでしたが、
今年の男はまぁ煉獄さんでしょう。
人を守って死ぬほどの優しく強い男を失いたくないけど、そういう男が死ぬ時の世界ってキラキラするんだなぁ。
<「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の感想はこちら>
<2019年受賞作「アラジン」の感想はこちら>
・ゴールデン狭須ベリー賞

この賞は、「見る前の期待と見たあとのテンションの落差が最も激しかった作品」に贈られる賞です。
あの「カメ止め」が、そのへんのユーチューバー以下の動画を繰り出してくるショックで寝込みました
<「カメラを止めるな!リモート大作戦!」の感想はこちら>
<2019年受賞作「アクアマン」の感想はこちら>
4.総まとめ
コロナの影響がなかった場合と大幅に見たものが違うんやろな…と思いつつ、まぁこういう年もあってもいいのかなと思いました。いい映画は普通にあったし。
NETFLIXオリジナルは性癖映画以外はたいして私にはヒットしなかったな、という感じです。
まぁそもそもあんまり見てないけど。来年はディズニープラスに移動する予定です。
それでは、今年もお付き合いありがとうございました。
よいお年を!