個人的な一年間の記録です。
1.2018年劇場で見た映画リスト
●1月
「キングスマン/ゴールデン・サークル」
「俺の獲物はビンラディン」
●2月
「グレイテスト・ショーマン 」
●3月
「ブラック・パンサー」
「シェイプ・オブ・ウォーター」
●4月
「ヴァレリアン/千の惑星の救世主」
「アナと雪の女王/家族の思い出」
「リメンバー・ミー」
「リビング・ザ・ゲーム」
「パシフィック・リム/アップライジング」
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
「レディ・プレイヤー1」
●5月
「君の名前で僕を呼んで」
「犯罪都市」
「ラプラスの魔女」
●6月
「名探偵コナン/ゼロの執行人」
「デッドプール2」
「マッドマックス/怒りのデス・ロード」
「マッドマックス/怒りのデス・ロード」
「マッドマックス/怒りのデス・ロード」
「犯罪都市」
●7月
「パンク侍、斬られて候」
「わがチーム、墜落事故からの復活」
●8月
「ウインド・リバー」
「僕のヒーローアカデミア」
「ミッション・インポッシブル/フォール・アウト」
「オーシャンズ8」
「グレイテスト・ショーマン」
●9月
「アントマン&ワスプ」
「カメラを止めるな!」
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」
「MEG・ザ・モンスター」
「スカイスクレイパー」
●10月
「ザ・プレデター」
「パパはわるものチャンピオン」
「イコライザー2」
「2001年宇宙の旅」
●11月
「遊星からの物体X」
「ヴェノム」
「スマホを落としただけなのに」
●12月
「ポリス・ストーリー/REBORN」
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
「ドラゴンボール超/ブロリー」
「ドラゴンボール超/ブロリー」
「ドラゴンボール超/ブロリー」
色のついてる映画が初見作品です。
今年、映画館で映画を見た回数は48回、本数では49本、作品数で39作品、そのうち初見は36作品でした。
2.面白かった映画ランキング
1.ドラゴンボール超/ブロリー
2.キングスマン/ゴールデン・サークル
3.パパはわるものチャンピオン
4.カメラを止めるな!
5.レディ・プレイヤー1
6.ミッション・インポッシブル/フォール・アウト
7.MEG・ザ・モンスター
8.アナと雪の女王/家族の思い出
9.ジュラシック・ワールド/炎の王国
10.アントマン&ワスプ
11.シェイプ・オブ・ウォーター
12.リメンバー・ミー
13.ブラック・パンサー
14.オーシャンズ8
15.スマホを落としただけなのに
16.ヴァレリアン/千の惑星の救世主
17.名探偵コナン/ゼロの執行人
18.ウインド・リバー
19.スカイスクレイパー
20.イコライザー2
21.俺の獲物はビンラディン
22.犯罪都市
23.グレイテスト・ショーマン
24.ポリス・ストーリー/REBORN
25.リビング・ザ・ゲーム
26.パシフィック・リム/アップライジング
27.僕のヒーローアカデミア THE MOVIE/2人の英雄
28.ヴェノム
29.わがチーム、墜落事故からの復活
30.ザ・プレデター
31.君の名前で僕を呼んで
32.ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
33.デッドプール2
34.パンク侍、斬られて候
35.ラプラスの魔女
ランキング不可.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
満足度の高い作品が多く、順位はわりと僅差でもつれました。
3.狭須デミー賞受賞作
・作品賞
イヤもうブロリーのことしか考えらんねぇ。
今年ダントツです。年末まで、今年ド初めに見た「キングスマン/ゴールデン・サークル」がそのまま逃げ切ると思ってたんですが、イヤぁ~…
劇場で見るべき映画を、劇場で見てしまったときの感動ですよ。
「キングスマン/ゴールデン・サークル」は、前作を踏まえたうえの最高の続編だったのでめちゃくちゃ強かったんですけど、まさかの…いやだって、私、ドラゴンボールよく知らないんです。
今年ベスト。劇場で見るべき圧倒的バトル作画。
心の底から叫びたくなるBGM。あれ、私の心の声かと思いました
年内3回見ましたが、新年あけたらもう1回行きます。
<「ドラゴンボール超/ブロリー」の感想はこちら>
<2017年受賞作「ダンケルク」の感想はこちら>
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・アクション賞
コナンも見たことないんですけどね。
イヤね、純粋にバトルのアクションのスゴさはブロリーなんですが、だってコナン君ってサイヤ人とかではないよね?小学生が主役で、仮に正体のほうとしても高校生ですよね?これツッコんだらダメなの?
まさかの怒濤のカーチェイスに唖然としました。
<「名探偵コナン/ゼロの執行人」の感想はこちら>
<2017年受賞作「アトミック・ブロンド」の感想はこちら>
・ノンフィク賞
厳密に言うとノンフィクションではないんですが、ネイティブアメリカンは今もなおこういった状況におかれているんだそうです。
今年見た(まじめな)ノンフィクション映画は残念ながら「わがチーム、墜落事故からの復活」だけだったんですが、こちらは俳優が一人もおらず、選手に取材をして、実際の映像をメインとしたドキュメンタリーでした。
チームを応援したい気持ちにはなったけども、なんか、これ、映画か?ってなった。なので「ウインド・リバー」に受賞してもらいました。
インフィニティウォーにホークアイ居なかったじゃん。あいつこっちに居たんですよ
クソかっこいいのでそれだけでも一見の価値ありです。フィクションですけどね。
<「ウインド・リバー」の感想はこちら>
<2017年受賞作「バーニング・オーシャン」の感想はこちら>
・フェチ賞
デルトロでさえ、MARVELでさえ、「違うもの同士が、違うことが理由で争うことなく、虐げられることなく、一緒に生きていく」を美しく描こうとする時代に、未だに性癖で人外映画撮ってるリュックベッソンのフェチ映画です
なんの説明もなくリュックベッソンワールドに放り込まれるのでついてくのは大変ですが、彼の性癖は思う存分堪能できるかと思います。「フィフス・エレメント」の頃から全く変わってねーぞこの人は
<「ウ″ァレリアン/千の惑星の救世主」の感想はこちら>
<2017年受賞作「マグニフィセント・セブン」の感想はこちら>
・監督賞
完全にダークホースでしたね。
っていうのは失礼な話ですが、正直棚橋の筋肉見たくて行ったんですよ。彼の演技にはなんにも期待せずに。
そしたらめっちゃ丁寧に作られた名作でした。
俳優ですらないプロレスラー使って、キャラクター映画に終わらせないの、監督の力ではないですかね。
今年の邦画、あまりに「カメラを止めるな!」に注目が集まりすぎて隠れてるけど、これ作った監督なかなかだと思いますよ
<「パパはわるものチャンピオン」の感想はこちら>
<2017年受賞作「メッセージ」の感想はこちら>
・恐怖賞
2018年ナンバーワンキチガイはチャン・チェンでしょ!
美学のある悪党より、何考えてるかわからん悪党の方が100倍怖い。今年はホラー映画を劇場で見ておらず、怖そうなやつといったら「ザ・プレデター」くらい。勝手な話ですがこの作品のプレデターよりも私の妄想上のプレデターの方が強かったため人間が受賞しました。
この世の中は、マドンソクの二の腕に守られているのです。
<「犯罪都市」の感想はこちら>
<2017年受賞作「海底47m」の感想はこちら>
・主演女優賞
まぁたぶんこの映画が評価されるべきはピンポイントでのサリー・ホーキンスではなく、デルトロだと思うんですが、しかし全体の好みとして、個人的にほかの作品に追いやられてしまった映画でした
私がこの映画の好きなところは全体の雰囲気ではなく、サリーホーキンスとクリーチャーです。
「パンズ・ラビリンス」だの「ヘルボーイ」だの、ダグジョーンズもたしかにプロの人外俳優ですが、サリーホーキンスも「パディントン」に出てたりとプロのケモナー女優なので、彼女も同様に評価されて然るべき
<「シェイプ・オブ・ウォーター」の感想はこちら>
<2017年受賞作「お嬢さん」の感想はこちら>
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・主演男優賞
「おれが映画化したらニコラス・ケイジ主演にしろよな!!!」
まじめなノンフィクション見てないとか言ってゴメンな。これノンフィクションです。
ニコラスケイジってどんな似たような役をあてがわれてもちゃんとぜんぶ違う演技をしてくれるので好きなんですが、まさかのニコラスケイジであることすら忘れそうなブッ飛んだ役でした。
映画が面白いというよりは、元になった人物がおもしろい。そしてニコラスケイジの演技がおもしろい。
まさに主演男優賞にふさわしいと思います。
<「オレの獲物はビンラディン」>の感想はこちら
<2017年受賞作「哭声」の感想はこちら>
・助演女優賞
たしかに私はこれを見てケイトブランシェットの女になりましたが、助演女優賞受賞はアンハサウェイです。
アンハサウェイめちゃくちゃかわいくない!!?
ヒールカツカツいわせて歩く超絶かっけぇ女ももちろんいいけども、そのなかに紛れるわがまま可愛いセクシー小悪魔がたまらないスパイスです
<「オーシャンズ8」の感想はこちら>
<2017年受賞作「斉木楠男のѰ難」の感想はこちら>
・助演男優賞
これはもう性癖でしかないんですが、豊川悦司のウインクにやられました
作品としてこの映画のどこを推せばいいか。というならめちゃくちゃ難題なんですけど、キャストが全員それぞれイイのがなんともいえないよね。綾野剛のケツ。ヘラヘラ笑ってる浅野忠信。そして傾国の北川景子。
そのなかで、とりあえずMVPとして彼にこの賞をおくります。よく似合ってたぁ!
<「パンク侍、斬られて候」の感想はこちら>
<2017年受賞作「新感染/ファイナル・エクスプレス」の感想はこちら>
・北川景子賞
「響-HIBIKI-」を見逃してしまいました。なので「パンク侍、斬られて候」との一騎打ちですが、まぁ主演なのでこっちのほうが北川景子を堪能できます
ビンタしてくる北川景子。嫌な顔で「気持ち悪い…」って呟く北川景子。電話しようとスマホを耳にあてる過程でほっぺたにスマホがブシッて一回当たる北川景子
<「スマホを落としただけなのに」の感想はこちら>
<2017年受賞作「探偵はBARにいる3」の感想はこちら>
・MARVEL賞
流石に全会一致でコレでしょう
いいとか悪いとかではなく、ランキングでも判定不能にしたんですけど、それでも4回見に行っていちいち「うわぁぁ…」ってなったので、10年見ていた自分への感情含めて受賞です。
まぁ閑話休題的な意味で、「アントマン&ワスプ」も今年でよかったですね。
来年、とうとう最終章。
盛り上がってまいりましょう!!
<「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の感想はこちら>
<2017年受賞作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の感想はこちら>
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・ゴールデン狭須ベリー賞
この賞は、「見る前の期待と見たあとのテンションの落差が最も激しかった作品」に贈られる賞です。
めちゃくちゃ期待をしていただけに感想でも文句をわりと書き散らかしていますが、トムハーディのエディの演技はスゴイので、キャスティングの面での文句はありません。
性癖レベルの落ちた「パシフィック・リム/アップライジング」も候補でしたがまぁ、監督が違うのでやむなし。
コワルスキーさんの活躍に期待していた「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」も、まぁ続編に繋ぐためと考えればやむなし。
ならば最もこの賞にふさわしいのは、私のゆきどころのない性癖を受け止めきれなかったこの映画かと思います。
受賞おめでとうございます。
<「ウ″ェノム」の感想はこちら>
<2017年受賞作「ワンダーウーマン」の感想はこちら>
4.総まとめ
初見の映画のみならず、今年は「2001年宇宙の旅」や「遊星からの物体X」、「マッドマックス/怒りのデス・ロード」など、好きな過去の名作の再上映も楽しめました。
やっぱり劇場でいろんな映画を見たい!というよりは、劇場で見たほうが幸福度が高い映画を、劇場で見たい。という思いが強いです。
来年もそういう映画鑑賞ができるといいな。ONEPIECEの新作も楽しみですね!
よいお年をお迎えください。
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